こんにちは、ハンドメイド作家のmikaです。
エプロンのオーダーをいただき
理想的なエプロンを相談しながら作った
多機能エプロンが優秀すぎるので
みなさんにも是非作って、楽しんでいただきたいと思い
作り方動画アップしました
動画では伝えきれなかった細かなポイントや
材料の紹介をしていきたいと思いいます
多機能エプロン
- 首、肩が凝らない
- 肩紐が落ちない
- 結ぶ手間なし
- ユニセックスサイズ
- シンプルデザイン
- 歩きやすい
- 紐が邪魔にならない
<首・肩が凝らない>
一日中エプロンを身にまといながら作業するパティシエさんにとって
首ひもで支えるエプロンだと肩が凝ってしまう原因になります。
バッククロスの肩紐で、首・肩への負担を軽減しました。
<肩紐が落ちない>
作業中に肩紐が下がってくるストレスをなくす
バッククロスで本体に紐を縫いつけているので、
肩から紐がずれ落ちることがありません
作業中ズレ落ちた肩紐を直す工程はストレスであり、
効率が落ちてしまう原因になります
<結ぶ手間なし>
結ぶ紐があると「着る、脱ぐ」ことに時間がかかる上に
紐がほどけて邪魔になったり結び直さなければならなくなります
かぶって腕を通すだけで切られるエプロンなので
着脱があっという間に完了します
<ユニセックスサイズ><歩きやすい><紐が邪魔にならない>
男女ともに使い易いユニセックスサイズを追求
エプロンの長さが男女ともに使える絶妙な長さです
エプロンをかぶると
体に合うように肩紐と横幅のエプロン本体が調節してくれるので
どんな体型の方にも使い易いエプロンになっています
紐もないので、歩行がしやすく、立つ・しゃがむの
工程にストレスがなく、「紐が解けるかも」という心配がありません
<シンプルデザイン>
カフェの雰囲気を邪魔しないシンプルなデザインにし、
ペンやメモを入れられる便利な右ポケット1つだけをつけました
そして、日本の職人が手間隙かけて作った
こだわりの生地を使用しました
ワンポイントアドバイス
<縫う前に>
エプロンを作る生地の種類によって
収縮の仕方が違います
水通しをするか、裁断前にたっぷりの水で霧吹きをし、
アイロンをかけてください
<3つ折りの重なる部分の処理方法>
アイロンで出来る線によって角に四角ができます
その四角の左下の角を起点に斜めに切ります
下の写真の赤線を切るイメージです
この処理をすることによってゴワゴワ感がなくなり
縫いやすく、綺麗に仕上がります
<胸当て縫い付け方>
後ろの本体3つ折したミシンの線に沿って
胸当てにチャコペンなどで線を引いてください
その線に沿ってミシンで縫います
縫った端の布が余るので、その部分の胸当てはカットしてください
(本体は切らないように気をつけてくださいね)
こうすることによって布を返して、本体を縫うときに
綺麗に縫うことができます
型紙
PDFでのデーターになりますので
ご自身のプリンターで印刷をし、ご使用ください。
材料紹介
【布】
生地の森
綿と麻の使用割合は様々ありますので
お好みで作るといいと思います
こちらの生地は麻15%と綿85%と生地が厚すぎず薄すぎず、
エプロンとしてちょうどいいと私は感じています
一番のお気に入りは、この色合いです
手にとって見ていただけるとわかるんですが
ヴィンテージ色で味があるんですが上品さもあるんです
とってもオススメです
日本の職人さんが手間隙かけて作っています
参考に:
私はエプロン1枚製作に1.5mの布を使用しています
(尺によって違いますので各自ご確認ください)
便利な裁縫道具について
さいごに
いかがでしたでしょうか?
多機能エプロンの作り方でした。日常の家事が楽しくなりますように
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